メリット・デメリットを徹底解説!

05 悪徳医療モール経営企業は実在する
医者と患者を食い物にする悪徳営利企クリエイトSDホールディングス
クリエイトエス・ディーホールディングスの評価が低い理由が、『2.医療モールの現状』でも触れましたように、経営ノウハウの持たない医師をターゲットとした詐欺まがいの医療モール計画を行う悪徳営利企業だからです。
クリエイトSDホールディングス医療モールの問題点
- 企画力の欠如
医師であればどんな医師でも構わない、ただテナントを埋めればよいという企画力の欠如 - クリエイトSD薬局の薬剤師の大半は大学を出たばかりの経験の浅い薬剤師
- クリエイトSD薬局の薬剤師の幹部には犯罪行為をも平気で犯す者がいる事実
- 三流メーカーの医薬品を採用で利ザヤを稼ぐモラルの欠如
三流メーカー医薬品では、所期の効果は勿論期待できません。
「三流メーカーの医薬品でも構わない」という先生がたは、患者様への理解が足りません。
患者様は敏感です。三流メーカーには気づかないかも知れませんが、「医者を変えたら調子が悪くなった。他へ行こう」と考えます。
すなわち、治りが悪い原因がクリエイトSD薬局の薬のせいであっても、患者には先生の腕が悪いということに判断されてしまうのです。
表向きはプライム上場企業ですが、昨今世間を混乱させた電通、不正検査を行う日野自動車、トヨタなどのようにプライム企業のモラルのなさ、犯罪が明るみになるように、この企業も相当な悪徳営利企業です。
私どもは調査を行っている段階で、『クリエイトSD医療モール被害者対策協議会』という団体を知りました。
https://createsdhigaisha.com/
このサイトによれば、経営経験が少なく法律に暗い医師を狙い撃ちにした騙しのテクニックが詳細に記載されています。
被害者対策協議会様およびプレカリアートユニオン様を取材した事実によりますと、賃貸契約で知らず知らずのうちに医師をがんじがらめに縛り、意に沿わない医師には損害賠償を請求するというものです。
『クリエイトSDホールディングスとの契約書のここに注意!』
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クリエイトSDホールディングスの医療モールの賃料は割高
通常、薬局が医療モールを展開する場合、医師よりの処方箋が収入となる分、不動産会社経営の医療モールに比べ、賃料はかなり安く設定されるというメリットがあるはずですが、クリエイトSDホールディングスの医療モールは賃料が全く安くないどころか、「クリエイトSD薬局の知名度と他科が入居する医療モールの相乗効果がある」と医師を騙し、むしろ周辺賃料を割高に設定しています。 -
中途解約をさせない契約条項
仮に契約期間が20年とします。しかし、契約書の後ろのほうに、「途中解約の場合は、契約残存期間から、人居期間を差し引いた、〇年分の残家賃を支払う」という文言により、クリエイトSD医療モールでのトラブル或いは、クリエイトSD医療モールに入居してもメリットがないと気づき、退去をしたいと考えても残存期間中は実質退去できない契約となっています。
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突然、契約解除がされてしまう理不尽な契約条項
「お互いの信頼関係が破壊された場合などは、契約を無催告で解除することができる」など証明ができない事由でも簡単に、賃貸主から一方的に契約解除ができる文言が記載されています。 - ③の場合、契約解除以降は、家貨相当額の損害金を支払えという提訴をされるそうです。
- 保証金は全額没収する。
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営業損害賠償も同時に提訴してきます。
私どもが取材したIクリニック様より、クリエイトSDホールディングス医療モールが入居医療機関を損害賠償で提訴するという悪徳の事実を証明する訴状を入手しました。
このようなヤクザのような契約書を締結させるのは、よほどの悪質な業者だろうと考えがちですが、大手の薬局チェーン店クリエイトSD医療モールでさえ、このような契約を締結させています。
多くのクリエイトSDホールディングス医療モールでは、重要事項を説明しないまま入居医療機関に圧倒的に不利な定期借家契約書を締結させて社会問題となっています。
結論:医療モールは医師のためにはならない。何かあれば医療モール経営母体が牙をむく
さらなるクリエイトSD医療モールの問題は、JA三井リースが絡むサブリースであることです。
不可解なことに、クリエイトSDホールディングス医療モールとの定期借家契約書または賃貸契約書の中には、クリエイトSDホールディングスの名前は一切出てきません。
揉め事は全てJA三井リースがかぶります。
このようにクリエイトSDホールディングスの医療モールは、JA三井リースを隠れ蓑に巧みに医師を操り、利益を貪る構造です。
3.医師の成功経験談を鵜呑みにしない
今や常識となっていますが、「〇〇医療モールに入居して大成功」などの医師の体験談は、
全て作り話と考えたほうがよいでしょう。
むしろ、医療モールの犠牲になった医師の話にこそ、耳を傾けるべきですが、なかなかその実態は明るみに出ません。
しかし、私どもは、偶然にもある有名医療コンサルタント会社より、以下の驚くべき事実を知りえたのです。
そして、それは奇しくも、『クリエイトSD医療モール被害者対策協議会』にも掲載されている或るクリニックの悲劇と一致するものでした。
https://createsdhigaisha.com/
このSクリニック様はささいなことから、クリエイトSDホールディングス会長が信奉する宗教団体丸山教の同胞信者である整形外科医院とトラブルになったことで、クリエイトSD薬局前に置いていたクリニックの案内看板にペンキをかけられ、挙句の果てには看板を壊され近くの工事現場に投げ捨てられました。
犯行を主導した薬剤師、松本章宏、野々山友亮、中村祐太、久禮優歌は逮捕・起訴されましたが、そののちクリエイトSDホールディングス医療モールからは、損害賠償も請求されたようです。
幸い、このSクリニック様は営業収入が数億円と大手でしたので、難なく地元薬局チェーンなどの協力で移であれば、大きな負債を抱えることとなったでしょう。
医師からの処方箋の利益が収入源であるはずのクリエイトSDホールディングスは、医師を食い物するだけでなく、医師をも攻撃する異端企業と言わざるを得ないでしょう。
医師は、自らが人を助ける仕事であるだけに、世の中に人を騙す人がいるとは理解できない方が多いようです。まして自分のような善人を罠にかける人などいないという正常性バイアスで行動します。
そうなのです。
薬局でさえ、医師を騙し、罠にはめるのです。
これは何も、クリエイトSDホールディングスに限ったことではありません。
大手医療モールの資金力は潤沢です。その気になれば、開業仕立てで負債まみれの医師など赤子の手をひねるようなものなのです。